Powering Up

インスティチュートとしてはこんな珍放送などあろうがなかろうがどうでもよいのだ。
BOSだレールロードだと浮気しているパパママの口から「自分はインスティチュートの側だ」と公言させたい、それを全国放送して他の組織に釘を刺すとともにパパママの退路を塞ぎたい、というショーンの独占欲込みの思惑であろう。
だからパパママが敵を作らないような無難なスピーチをしても、勝手に不穏な感じに編集されるのだと思われる。ボイス合成技術がすごい。

「我々は皆さんの個人の自由に口を出すつもりはありません」と吹き込んで
もう人造人間による入れ替えはやらないよと宣言しても
「我々は皆さんの取るに足らない個人の自由に口を出すつもりはありません」に編集されてしまう
理事会でのクレイトンの「これまで地上の仕打ちに耐えてきた我々は当然の権力を手にするべきです」ともども
インスルートに見切りをつけるきっかけになるかもしれない。そらZ1の使いが来たぞ

録音音声は事前に渡される台本の通りに読み上げないとハズレ具合によってショーンから小言を言われる。
下向きの選択肢だけ選んでいればOKという訳ではないので完璧に仕上げたいなら台本に目を通しておこう。

台本の内容は概ねショーンが普段から主張しているものになっているが、アドリブ力を発揮して
「我々が新しい支配者だ。お前達の悲惨な暮らしに興味はないが、逆らったり邪魔したりしたら酷い目にあわす。未来はお前達の手の届かないところにある」
のように滅茶苦茶な内容にすることもできる。

ちなみに放送はダイアモンドシティ・ラジオでたまに流れるだけでなく、内容についてダイアモンドシティ・セキュリティ達がコメントする様になる。
あまり変な内容にすると「あのインスティチュートの野郎は何を言いたいんだ？」と言われてしまうので気を付けよう。

>>4 の状況に陥りました（座っても待機になるだけで進まない）。
原因として考えたのは下記の3つ。

1）Mass Fusion前にB.O.SクエストのTactical Thinking（レールロード壊滅）を既に実行していた（但しケルズへは未報告だったのでクエ完了までしなかった→そのままMass Fusionの実行選択時にクエ失敗に）
2）Mass Fusion後にボストン空港に行って地上部隊を勝手に殲滅していた（マジソン・リー含む）
3）2のボストン空港勝手殲滅後にメイン居住地に戻ったところ、そこに置いていたディーコンが無言でバンバン撃ってきたので、寝るまで待ってサンドマンキルした（最初普通に戦ったら待機コンパニオン含む全居住民に敵対されたので）

そこで、各々のセーブポイントからやり直してみたところ、1の直前から寄り道せずにMass Fusion→Pinned→Powering Upと進め直しで問題解決しました（2直前と3直前からではダメでした）。

結果として、
●インスルートでいくならB.O.SクエのTactical Thinkingを先にやっちゃダメ
●Tactical Thinking先にやってもイイけどちゃんと報告して完了させなきゃダメ
●Mass FusionやってB.O.Sと敵対したからって勇んでボストン空港殲滅とかしちゃダメ
のどれかでしょうか。
私的には「Tactical Thinking失敗しているってことはレールロード主要メンバーがいるはず→でも全員死亡（ディーコン除く）しているからEnd of the Lineのフラグが立たない」が一番の有力原因だったのではないかと思っています。

という訳で、Tactical Thinking及びMass Fusion前のセーブデータがあれば、最初からやり直さずとも解決できる可能性はあるようです。

ラジオ放送でのスピーチの録音をやることになるのだが、スピーチの節目に4つの選択肢を選んでスピーチを作っていくという風変わりなクエスト。
Fallout恒例のブラックジョークやおふざけな内容の選択肢がないのでどう頑張っても(？)普通の内容のスピーチにしかならない。

普通すぎて肩透かしを食らうプレイヤーが多いのでは？

インスティチュートクエストの1つ及び同名の実績。
本格的に地上で活動を開始するための準備を行うクエストで、本クエストクリア後はDCRからファーザーのスピーチが聞こえるようになる。

End of the Line に続く